見よ、それが私の声だ。

また同僚が辞めた。
これで私の部署は、上司以外みんな年下だ。


コドモばかりになったと思う反面、少し安心してもいる。
ひとを責めたり非難するようなことは、したくないのだあまり。
それは寛容さでは決してなく、そこまでの労力を職場の人間関係に費やしたくないというだけのことなのだが。


負の感情は周囲に伝播する。本人の望むと望まざるとに関わらず、人を巻き込む。
そう言う影響を及ぼす行為は美しくない。

ひとをあまり悪く言わないようにしていこう。
非難するほどのことなどさほど無く、また、それほどのことを自分は成していないものだ。


どれほどの事もないのだ。