通勤の御堂筋線でドア際に凭れていたら、隣から「ぷふぁー…ぷふぁー…」という音とともに生暖かい空気が流れてくる。怪訝に思い横目で見ると、おじさんが虚ろな顔で、口の端から呼気とともに何かタマシイ的に大事なモノを漏らしている音だった。 まだ朝なのに…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。