夢の島へ

会社で試写会のチケットをもらったので、帰りに観てきた。ユアン・マクレガー主演の「アイランド」。SWといい、今週はユアン・マクレガーづいている。

終了後、スポンサーが自社の新作アイスクリームをくれたのだが、出口で渡されても食う場所ないし、溶けるから食べなきゃいけないしで、うれしいけどもう少し考えて欲しかったなあ。せめてはじめにくれるとか。
結局、御堂筋を歩きながら食ったさカップアイス。
折しも熱帯夜。汗ばむ身体にアイスクリームが超美味で、ほろ酔い加減のすれ違うおっちゃんらが羨ましそうに見ていたよ。


映画はフツーに面白かった。ポイントを押さえた展開で、ハラハラドキドキ飽きさせない二時間。映像も派手だしキレイだし、デートで行くにはオススメです。


しかし、私がこの手のハリウッド大作に珍しく食指が動いた理由は、マクレガーではなく共演のショーン・ビーン!だってショーンがメガネかけてる!
付き合った男はすべからくメガネ君(しかも無意識に選んでいる)という私のよーな筋金入りのメガネフェチには垂涎モノですよ!!しかも白衣!
ナニその格好ワタシのためかよありがとうハリウッド!(絶対ちがう)

ショーンがあの低くて柔らかい声で優しく話を聞くんだよ。そして白衣を脱げば抜き身のサーベルのようにしなやかな体躯でブリッジを駆け抜けたりするんだよ!ゴールデン・アイの006役を思い出したね。いかにも北部出身の酷薄そうな緑の瞳とか落ち着いたブロンドとか几帳面な感じの指先の仕草とか英国アクセントとか、なんかもう・・・God Save the Queen!


今日はもう、ショーンを堪能したことしか残ってないね。
おかげで良い夢が見られそうだぜ。