晴れてなお
冬休みに入った途端に鳥羽で鳥羽一郎の世界に浸るべく、離島の漁師町で牡蠣三昧。
小田原とか海側で育った気がするが、あそこは漁師町と言うよりリゾート文化。漁港とかは身近じゃなくて、大変興味深い。
近年はこうやって海辺に行くことが多い。以前は潮の匂いが嫌で、海には近寄らなかったのに。
鳥羽は寒かったけど美味かった。
冷たい海風が吹っ晒しで、厳しい世界だった。
年末年始は風邪が胃腸に来て、粥を啜って生き延びた。
実家では鯛やヒラメが舞い踊るようなご馳走が並ぶが、箸も着けられず無念。
わりとあれこれ幸先悪いスタートで、仕事始めの今日も肝を冷やすようなことが多かった。それでも、結果的になんとかつじつまがあっているのだが、今年はこんなかんじなのかな。
続く限り続けよう。
何事も。