華燭の葬列

KyrieEleison2008-11-05


山の緑に、銀杏の鮮やかな黄色が驚くほど映えることに、毎年この時期になると気づく。
春の山櫻もそうだ。それまで埋もれていた木が、突然沸き上がるように存在を誇示しだす。
秋の山は賑やかだ。


この秋は、知らない内に時間が過ぎていて怖い。何もしないまま、時を無為にしているのではないかと思う。仕事はしてるし、遊んでもいるんだけど。ルーティンワークばかりだからかな。


イロコイも同じで、割り切れば快適だったりするのだこういうのも。心を動かさず、淡々と。必要なものを得るために、求められる為すべきことを為す。
何処かに、情熱を持て余しながら。
環境に順応しやすいので、このまま甘んじてしまいそうなのだが、どこに落としどころを持ってくるか。



さて、来週末の釜山旅行のプランを立てていると、否応なしにテンションが上がってくるのだが、アジアの旅は食い道楽!なので胃腸の調子を整えないといけない。

生魚食べられるようにならないかな。そしたら楽しみもひとしおなんだけど。