東から来る

昨日釜山から帰ってきていらい、なんだか調子が良い。
今回の旅は、やりたい事やりきったからかなー。

• 活きダコ踊り食い

生きたままのミズダコ（小さいやつ）をぶつ切りにした刺身をうねうね動いたままごま油と塩で食す。吸盤がちゅぴちゅぴ張り付いて、未知の食感。美味しいかどうかは、タコの刺身なんて食べたことないのでわからないが、面白かった。でもまぁ、一生に一回でいいかな。

• 慶州に行った

韓国の古都で、千年続いたという古朝鮮時代の王族の古墳があちこちに点在する。奈良によく似ている。飛鳥の辺り。あと、世界遺産の仏国寺。極彩色の伽藍は、台湾や香港でみたそれよりも、日本に近い。本当に、天平時代の日本はこの国とよく似ていたんだろうと思う。

• 激安コスメ大人買い

私も同行した友人も普段はほとんど化粧などしない人種で化粧品にも全然興味がなかったのだが、同僚に頼まれたのでコスメショップをのぞきたいという彼女についていったところ、あまりの安さにびっくり。化粧品にお金をかけたくはないが、この値段ならとあれこれ買い込む。スキンケア商品を。…イイ年だしね。
しかし、店員さんにグロスなんかの色を見てもらうと、ピンクとか自分じゃ絶対選ばないような色を出してくる。しかも、あんまり違和感無いというか、「あーらフシギ☆見事な韓国顔に！」みたいなことに。日本人と韓国人なんて顔立ちはほとんど変わらないんだから、あとは国民性を分けるのはセンスになるんだなー。

なかなか充実した二泊三日でありましたことよ。今回は欠航とかもなくて無事に帰りました。
というか、問題は帰ったあとだったのだが。

身近な知人が頭を打って脳内出血で緊急手術を受けて意識不明の重体とかで、一時はどうなるかと思ったけど手術は成功で二日後にようやく意識も戻り、現在ICUで治療中。若いから、回復は順調のようなので一安心。後遺症が心配だけど、それはこれから先の話だ。
それにしても、最近身近でこういうことが続いていて、生命って本当はわりとすれすれのところで保持されているんじゃないかという気がしている。

油断しないように気をつけよう。
私は特に、うっかり何かを起こすことが多いから。

ちなみに、知人の開頭手術中、私はこんなことをしておりました☆