森へ行こう

KyrieEleison2009-08-10



土曜日は昼から本町の美容院へパーマをかけてもらいに行く。
私の髪は本来コシもハリもクセもない細くて柔らかいどストレートなのだが、この一年ほど緩いウエーブパーマをかけていてその楽さに止められなくなっている。放っておくと前髪が顔にかかって貞子みたいになるのが、パーマをかけると勝手にちゃんとまとまってくれているのだ。おかげで、髪が触れるせいで出来ていた額や頬のニキビがなくなった。


ついでに美容師に勧められるままにフェイスエステやらシェービングやらしてもらい、結局4時間くらい滞在してしまった。まあ、いろいろ気になっていたトラブルがいっぺんに解消したので、数ヶ月に一度くらいは良いかな。
しかし、パーマの待ち時間に渡される雑誌が少々年齢低めで、『その格好、25歳過ぎても許されマスカ?!』的な内容に変にドキドキさせられたりして、無駄に疲労したよ。もー三十路も半ばになると日常の至る所に断罪者が待ち構えていて心が休まらないね!吉川ひなのを崇めるにはいろいろ失ったものが多過ぎるんだよおねーちゃんは。
つーかオフィス街にある美容院なんだから、日経新聞でも渡しといてくれたら充分だよ!むしろダイヤモンドとか渡された方がよほど気が楽だ!


さて、休日に大阪に出て来ることなんてほとんどないのだが、結構同世代のお一人様女性客って多いのな。普段休日は田舎のご家族やらご夫婦やらの多い環境にいるので気がつかなかったけど。
一人には都会の方が快適なんだろうなやっぱ。
田舎は不便だから、誰かの手を借りないと暮らせない。同時に、誰かに手を貸す余力を持っている必要がある。都会の便利さは、そういうの全部お金で解決できちゃうところなんだろうな。


お盆の週なのでなんだか電車が空いている。会社も静かだ。
そうこうしているうちに、するっと秋になっちゃうんだろうなー。